こんにちは、一月より寒い日が続き身体もこの寒さに慣れつつあるダメリーマンです。今年の冬は例年に比べて「寒い!」って誰もが思っていると思います。ここまで寒さが続くとちょっとした気温の変化にも敏感になる事もなく過ごせており、最低気温が氷点下だろうがあまり気にもしなくなりました。
今週末が終われば二月も半分が終わりかけますので、三月に入れば徐々に寒さも和らいでくるのではないでしょうか?
さて今回は、昨日にも記事に書きました「守谷ハーフマラソン」のネタを使い実験させて頂いた事を記事にして行きたいと思います。
ハーフマラソンを歩いて完走出来るのか?
今回は病み上がりと言う事もあり、本気で走る事が出来なかったダメリーマンがこの際試してみたくなった「ハーフマラソンは歩いて完走出来るのか?企画」
普通マラソン大会って走るものですが、歩いて完走が可能かどうかを実際の大会で試してみました。
実に答えは早かった・・・結果「無理」。
号砲が鳴りスタートラインを通過するまでは大抵徒歩でも問題なく行けます。ただ最後尾からのスタートですと、既に最後尾のオフィシャルの方が迫ってきております。まぁちんたら歩いても良いとは思うのですが、スタート直後から歩いているヤツなんて何処にもいないわけで、スタート後1時間30分までの関門制限まではぶっちゃけ歩く事は出来ますが、無言のプレッシャーがかかりあえなく断念したダメリーマンでした。
じゃぁ本当に歩けるのか計算してみた
ただ関門時間を計算すると第一関門までの約12.8km地点には10時スタートの11時30分までに通過をすれば良い訳なので1時間30分で約13km移動すれば良いという事です。
例えばキロ7分で移動するとなると13kmまでは1時間31分かかる事になりギリギリ関門アウトになる可能性が高いです。ちなみにキロ7分は成人男性が結構な早歩きを更に小走りなどを交えながら歩くぐらいのスピードです。これで何とか関門に引っかかるかどうかの瀬戸際なので非常に厳しいのが計算すると分かります。
って始めから計算しろやっ!(笑)
そして第二関門(14.6km)打ち切りが11時42分ですので第一関門をギリ通過しても12分で約1.6km以上を移動しなければなりません。
この時点で歩いていては間に合いませんし、少しでもジョギングペースであれば何とか間に合うペースだと思います。
その後の第三関門は11時55分(16.5km)打ち切り、最終関門12時15分(19.5km)打ち切りとなっておりますのでゴールに近づくにつれ通過タイムも厳しくなっております。
上記のデータを見てみても、歩いて完走なんて出来る訳がありませんし、何故にこのような発想に至ったのかは高熱を出し過ぎて頭がおかしくなったとしか言いようがありません。(笑)
結局ダメリーマンは早々に歩くのは諦めてジョギングし始め、そのまま適当にフィニッシュまで持って行きました。
まとめ
もう一度言います。ハーフマラソンは歩いて完走は出来ません!
この守谷ハーフマラソンよりも関門制限が緩い大会であれば歩いての完走は可能かもしれませんが、折角参加するなら少しでも走って完走出来るよう頑張って下さい。
全部歩きたいなら「ウォーキング大会」にでも参加した方が良いかもしれませんね。