不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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シンガポールマラソン

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スタンダードチャータードシンガポールマラソン 

昨年の12月4日(日)にシンガポールマラソンを走ってきました。今年で3年連続の参加となりますが飽きずに今年も走る計画を立てております。記事のタイトルでもありますスタンダードチャータードは外資系の銀行で、世界各地のマラソン大会のオフィシャルスポンサーでもあります。シンガポールの他に、クアラルンプール、ドバイ、ロンドン、香港、台北、バンコク他多くの大会名に名前が付いております。今年のシンガポールマラソンの予定は公式では発表になっておりませんが、毎年12月1週目の日曜日なので、今年も恐らく12月3日(日)になると思われます。日本からも旅行代理店などでツアーの販売も行っており、毎年多くの日本人が参加される大会でもあります。

シンガポールの気候 

シンガポールは年中暑いです。なのでフルマラソン・ハーフマラソンのスタート時間は日が昇る前の早朝4時30分に設定されております。ちょうど日本が冬の時期でもございますので、気温差が大きく意外とヘビーな大会です。必ず暑さ対策は忘れずに準備しましょう。日本との時差はマイナス1時間です。

フライト

・ANA

往路 2016年12月3日(土) 羽田ーシンガポール 発0時05分 着6時35分

復路 2016年12月5日(月) シンガポールー成田 発0時35分 着8時25分

仕事帰りに羽田に向かい、帰りは成田着後にエクストリーム出勤プランで組みました。午前中は半休を頂いております。

2017年のスケジュールも同じプランで組む事が可能ですが、身体的にも厳しい場合は別のフライトを探したいと思います。

仮に2017年のプランで組んだ場合の値段は・・・

エコノミークラス¥69,200になります。※燃油サーチャージ込み

コースレイアウト

前回大会からコースが若干変更になり、ほぼフルフラットなコースになりました。これぞフルフラットと呼んでも良いと思います。坂を登った記憶はございません。

スタートはオーチャードロードから市街地を走りベイエリアから市街地に戻りゴールはシティホールになります。エイドステーションは2.5kmごとに設置されており、水、スポーツドリンク、一部ではジェルなども配られております。コース後半は日が昇る時間でもありますので、殆どのランナーが暑さとの戦いになります。

カテゴリー 

フルマラソンの他にハーフマラソン・10km・駅伝・キッズダッシュと様々なカテゴリーが用意されております。いきなりフルマラソンはキツイかな?と思った方はハーフマラソンや10kmからエントリーでも海外遠征の雰囲気は十分に楽しめると思います。

大会受付 

受付はレースウィークの木曜日から土曜日まで行っており、当日の受付はございません。場所はチャンギ国際空港から電車MRT に乗って次のエキスポ駅です。降車後案内板やランナーの方々達が向かう方について行けば5分程で会場に到着します。エントリー完了時に配布されるバーコードが付いているバウチャーをプリントアウトして必ず忘れずに持参して下さい。もしくはスマホ、タブレットに保存してバーコードを認識出来る状態の物を持っておくと、プリントアウトした紙を無くしてもそれで対応出来ます。

大会当日

スタートは早朝の4時30分なのでスタート地点までの移動はオーチャードやサマセット近辺のホテルであれば徒歩でのアクセスが可能です。それ以外の宿泊先であれば一昨年まではMRTの臨時列車を利用出来たのですが、去年は臨時列車の運行が無くなりバスでの移動となりました。公式WEBサイトからバスの予約が出来ましたのでこちらを利用しました。主要MRTの駅の中から乗りたい場所を選んで予約します。去年は大会二週間前ぐらいに告知があり、フェイスブックページなどでは不満な声も多数上がっておりましたが、大会当日はスムーズに移動が出来たと思います。ただバス移動となると若干早めに起床しなければならないので、今年からはMRTの臨時列車復活を期待したいですね。

それと荷物預けは当日行っておりますので、預ける物があれば早めに到着する事をオススメします。御手洗い同様この辺りは国内の大会と同じような混雑です。貴重品などはやはり心配ですので、ホテルのセキュリティボックスに入れておくか、必要最低限のホテルのカードキーやMRT乗車用のEZリンクカード(IC乗車券スイカ、パスモみたいな物です)少量の現金は、よくスマホを腕に着けて走る時に使う入れ物に入れて対応しております。これはシンガポールマラソンに限らず海外遠征の場合は殆どこの方法で走ってます。

着替えなどは移動中も暑い為、走る格好で移動してます。現地のシンガポーリアンも皆んなゼッケンなど付けた状態のいつでもスタート出来る状態です。自分はレース後もそのままの格好でMRTに乗ってますが、レース後なのでエアコンが寒すぎます。(笑)

まとめ

私は、2014年,2015年,2016年と毎年暮れのイベントとして参加しております。今年の2017年も一応参加する方向で考えております。シンガポール内のマラソンイベントでは、最大級の大会でとても盛り上がる大会の一つでもあります。海外遠征のマラソンイベントは様々な不安もあるかと思いますが、シンガポールは治安も良くホスピタリティも確りしております。また昨年の大会ホームページから日本語対応のサイトも出来ました。大会当日のペーサーの方々達の中にも日本人ランナーの方もいらっしゃいますので、比較的安心して参加出来る大会だと思います。この時期の大会ではホノルルマラソンが有名ですが、2017年の暮れのレースはシンガポールマラソンで締め括ってみては如何でしょうか。

 

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