不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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新型コロナウイルスに飽きてきたので自粛解除したい

こんにちは、何だか世の中が自粛ムードで明るくないですが、そんな時だからこそテンション上げて行かないとウイルスに負けてしまうと思っているダメリーマンです。

先月ブログでも書きました一般ランナーの東京マラソンの開催可否の結果が皮切りに、様々なイベントが日本中で延期や中止の発表となり、今月は大相撲春場所は無観客、甲子園開催に関しましても無観客を検討しているという何とも異常な事態になっております。

そこで今回は果たしていつまでこの自粛ムードが続くのか?そろそろ出口戦略的な事も話題になってこないといよいよ東京オリンピックにも影響が出るのではないかと思いますので、個人的な意見ではありますが記事にしてみたいと思います。

新型コロナウイルスの予防

新型だろうと旧型だろうとこのような風邪ウイルスは我々の生活の一部として共に共存しているわけですので、身近な存在だと思います。所謂インフルエンザウイルスや一般的なコロナウイルスは常に感染のリスクはあり、個々で感染予防をされていますよね。ワクチンを打ったり、手洗い・うがい・食生活・睡眠等、我々が個人レベルで出来る予防方法でも十分効果が出ております。

では新型はそうではないのか?と言われると正確なデータが出ていないので無責任な事は言えませんが、厚生労働省から発表があるように上記のような手洗い・うがいなどを小まめに行うよう指示が出ております。

今国民全体がそのような予防方法を実行されている方も多い事から、今年流行するであろうインフルエンザウイルスの患者が極端に少なくなったというデータも上がってきており、手洗い・うがい効果は馬鹿に出来ない予防方法の一つとして認識され始めております。

このように国民全体が新型コロナウイルスの予防に徹する事により、かなり感染拡大を防げるのではないかと個人的には思っております。

新型コロナウイルスは身近な存在なのか?

皆さんの周りに新型コロナウイルスに罹ったという方って意外といない人も多いかと思います。私も、知り合いの知り合いの知り合い知り合いが罹ったという話を聞かないので実際はまだ身近ではないのかもしれません。

感染者数を見てもクルーズ船を除けば420名なので日本国民の1億2千万人に対して考えると宝くじが当たる確率に近い数値となっております。ただ日本ではPCR検査が出来ないケースが殆どで、海外渡航歴や濃厚接触の可能性などがないと幾ら医師の診断で肺炎の疑いがあると言われても、検査が出来ない状況なので本当はもっと患者数がいる可能性があります。

今後PCR検査の十分な体制が整ったら爆発的に患者数が増える可能性は十分にあり得そうですね。

新型コロナウイルスよりも人々によるデマやパニックが怖い

誰しも未知のウイルスは恐ろしいですが、ウイルスよりもデマ(偽情報)により人々の生活が脅かされるパニック状態が一番怖いですよね。現にトイレットペーパーが無くなるというデマ情報により、一瞬にして街中からトイレットペーパーが消える出来事がありました。

またそのトイレットペーパーを高額で売りつけるという転売屋の存在など、今回の騒動により人間の嫌な部分が垣間見えたと思います。こんな時こそ落ち着いた行動を心がけたいと思いました。一部の人の買い占めや、それを巡るトラブルは見ていてとても見苦しいですよね。

マスクの供給量

まだまだ店頭にはマスクは並んではおりませんが、転売屋の価格が下がってきました。大体マスク50枚で約3,000円前後(送料込み)で販売されております。一時期の酷い時は10,000円以上の値段が付くなどしておりましたが、この価格変動を見るとマスクの供給量が増えてきたかと思います。もしくは転売屋からは買わないという事が浸透したのかもしれません。

それでも50枚で3,000円は標準価格の約10倍なのでかなり高額なので騙されないようにして下さい。マスク50枚の価格は大体300~400円前後です。

まとめ

結局のところいつまでこの自粛ムードが続くのか?いつから普通の生活に戻れるのか?これが未だに明確ではなく、何時ぐらいを目途にという情報も出ておりません。政府が出したこの二週間が瀬戸際という期間も迫っております。

現在各地で患者数が徐々に増えている状況でそこまで爆発的に伸びてきていない事を考えると出来る事から徐々に自粛を開放していった方が良いかと個人的には思います。

マニラの電車MRTとLRTの乗り方をご紹介【beepカード購入方法】

こんにちは、今年はオリンピックイヤーという事でサッカーJリーグの開幕戦も週末に開催され、いよいよシーズンスタートとなりました。

ただ少々気がかりなのが新型コロナウイルスの感染拡大により、今後のスポーツイベントも無観客試合を余儀なくされる可能性も考えとかなければなりません。

ちなみに私は行きたい試合も幾つかはございますが、様々なリスクを考えて購入はしておりません。この騒動も早く収束する事を願うばかりです。

さて今回は、先日フィリピンに渡航した際にマニラで利用した公共交通機関のMRTとLRTに乗車する時に便利なICカードの購入方法とチャージの仕方をご説明したいと思います。

マニラ市内の電車

マニラにはMRTとLRTの二種類の電車が走っております。マニラ市内の道路は交通渋滞が酷く車やバスでの移動は時間が掛かる為、市民の多くはこの電車を利用しております。

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ただ電車その物は小さく車両編成も短いので、見る限り輸送能力としては低い電車なので常に混雑しているイメージです。

また電車の路線も3つしかないので行ける場所も限られてしまいます。それでも交通渋滞を避けて移動出来るメリットを考えると場合によっては電車を利用する方が良いケースもございますので、行く場所によって選んでみても良いかと思います。

beepカードまたはチケット購入方法

チケットに関しましては基本窓口で購入する事になりますが、この窓口が意外と混雑している事も多く、MRTとLRTを利用して移動を考えている方はその都度チケットを窓口から購入するのも面倒くさいと思いますので、ICカード型のbeepカードをお勧めします。

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このbeepカードは日本でいうところのsuicaやPASMOのようなICカードでチャージして利用する事が出来ます。beepカードもチケット売り場の窓口で購入出来ます。

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beepカードの料金ですが1枚購入するのに100ペソが必要となります。その内カード手数料が30ペソで70ペソがチャージ金額となります。カードの有効期限は4年になります。

Beepカードの内訳

カード発行手数料:30ペソ
チャージ代:70ペソ
合計:100ペソ

MRTの初乗り運賃は13ペソ~なので70ペソのチャージ分でも近場であれば余裕足りそうですね。

少し遠出をしたり頻繁に乗車する方は窓口で更にチャージ分の料金を支払うか、チャージ出来るマシンが駅にも設置しておりますのでこちらでチャージする事も出来ます。

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MRT・LRTの乗り方

乗り方はいたって難しい事はなく駅の改札から入ってプラットホームで電車を待つだけです。ただ各駅の改札はセキュリティースタッフが常に荷物チェックを行いますので、鞄を開けて指示に従って下さい。

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改札はbeepカードの場合はタッチして通過します。チケットの場合挿入口から入れて取る形です。日本と同じですね。そして来た電車に乗り込むのですが時間帯によってはかなり混雑している事も多いので、頑張って乗って下さい。

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また混雑している車内ではスリ等などの犯罪に巻き込まれるケースが多いので十分気を付けるようにして下さい。

マニラの電車の治安は?

観光客が一番気にするとことでもあるMRTとLRTの治安ですよね。インターネット調べれば不安になる情報がそれなりに掲載されたりしておりますが、私が乗った限りではそこまで過剰に不安がる事はないと思います。

所謂基本的な注意事項として・・・

・バッグは前にかかえる
・混雑時にはスマホなどを見ない
・派手な格好や目立つ格好はしない
・警戒しているオーラを出す

この辺りを守っていれば大丈夫かと思います。

地元の人達もバッグは必ず前にかかえて持っておりますし、何となく警戒している感じはあります。

逆にバッグを後ろ向きで持っている地元民に方も多々見かけるので、ここ最近はスリや窃盗事件も減少しているのかもしれません。

それでも我々観光客はただでさえ狙われやすいので注意しましょう。

まとめ

マニラでの移動は交通渋滞に影響されますので、渋滞の無縁の電車は移動時間も読みやすく観光をする上では便利だと思います。

料金も安くコスパは良いので移動に時間とお金をかけたくない人はMRT・LRTはおススメです。

一度乗り方さえ覚えてしまえば、非常に便利な移動手段だと思いますので、近場に移動する際も積極的に利用したいですね。

マニラのおすすめホテル【ホリデイ・イン&スイーツマカティ】

こんにちは、日本全国で軒並みイベントが中止となっており、本当にこれで良いのか?と疑問に思っているダメリーマンです。

中止にする基準も明確に出ていなく主催者に判断を任されても困りますよね。そんなこんなで2月から3月にかけて開催されるマラソン大会は殆どが中止を発表されており、その他のイベントも検討段階から中止の発表をせざる得ない状況になっております。

こればかりは未知のウイルスという事で安全性を考えれば仕方のない事ですので、我々は主催者の判断に従うまでですね。

さて、こんな時は家でブログの執筆に限るという事で、今回は先日宿泊したフィリピンはマニラにある「ホリデイ・イン&スイーツマカティ」のお部屋を紹介したいと思います。

ホリデイ・イン&スイーツマカティ

マニラにはホリデイ・インのホテルが3軒あり、ニノイ・アキノ国際空港に1軒とオルティガスセンター地区に1軒、マカティに1軒ございます。

今回私が宿泊場所に選んだのはマカティにあるホリデイ・イン&スイーツマカティです。選んだ基準としてまずは治安が良い場所で探していたのでマカティもしくはオルティガスセンターで考えておりました。

その次に空港からのアクセスを考えた結果、マカティが一番アクセス・治安共に良いエリアでしたので、こちらのホテルに決めました。

またホテルの近くには大きなショッピングモールも併設されており、ホテルの外に出る事なく直結しているので買い物や食事にも困らずとても便利な立地です。

そして観光をする上でも、5分も歩けばMRTの駅がございますので市内の移動に関しても電車を利用する事が出来ます。

広い客室

マニラのホテルにしては1泊辺りの値段は少々高いですが平均価格は1泊辺り1万円前後になります。私が選んだお部屋のタイプは一番安いタイプでベッドはキングサイズを選択しました。

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今回は2泊したのですが合計金額は素泊まりで2万円ちょっとでした。食事に関しましてはホテルの隣や近場に大きなショッピングモールが併設されておりますので、その中のフードコートやお店で済ます事も出来るのでとても便利です。

客室は一番スタンダードなお部屋でも意外と広くとても快適に過ごす事が出来ました。お部屋も清潔に保たれており、ウェルカムドリンクも高頻度に補充をしてもらえるのでミネラルウォーターを買ってくる必要はないかもしれません。(笑)

自分はあまりビジネスデスクを利用しませんが、ソファとオットマンは大好きなのでベッド以外で寛げるスペースがあると非常に満足してしまいます。

そして気になる水回りですが、バスタブはなくシャワーブースのみですが水圧も問題なくお湯もしっかり出ますのでバスタイムは快適です。

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階層は中層階をアサインされ窓からの景色は両サイドにマンションがございますが、夕日が部屋に差し込むので部屋の照明を消して僅かな時間でサンセットタイムを楽しめました。

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ホテルまでのアクセス

ニノイ・アキノ国際空港よりそれほど離れていないので、アクセスはGrabの配車サービスが良いと思います。

Grab利用に際しての記事もございますので合わせてご確認下さい。

www.danganensei.com

道路が混雑していると30~40分程かかりますが午前中の空いている時間帯では20分ぐらいで移動する事が出来ます。Grabの料金も平均250ペソぐらいで日本円でも500円前後なので、比較的利用し易い料金だと思います。

他の行き方では、空港からループバスを利用してEDSAまで行きMRT3を利用して移動する方法もございます。ループバスからMRT3を利用する方法が一番安く移動は出来ますが初めてマニラに行く方はまずGrabで移動した方が無難かと思います。

まとめ

マカティエリアは治安も良いし、街としても栄えておりますのでマニラの中でも非常に過ごし易い地域だと思います。

マニラはどうしても治安の悪いイメージがある為、宿泊場所なども限られてしまいます。ホリデイ・イン以外のホテルもございますので、マニラで宿泊場所を選ぶなら、マカティかオルティガスセンター辺りで探すと良いと思います。

また物価も安い為、少しお金を掛ければそれなりに良いホテルにも泊まれるので、少し贅沢をしてみるのもアリですよね。

東京マラソンは開催中止にするべきなのか!【新型コロナウイルス】

こんにちは、新型コロナウイルスが日本でも徐々に感染者が増えてきており、この数週間でどのぐらい患者数が増えるかによって対策も変わってくると思われます。

既に日本でも海外渡航歴の無い方の感染が確認されるなど、新たなフェーズに突入したと専門家などからの意見も伺えます。

そこで今回は、3月1日に開催予定の「東京マラソン2020」について巷やSNS界隈では開催を中止にすべき!!との意見も多く出ており、東京オリンピックを中止にしろ!!とまで話が飛び火してしまっております。

ここは一つ冷静になって考える必要があると思いますので、本当に「東京マラソン」は中止にすべき!?なのか考察してみます。

東京マラソン2020を中止にするべき?

新型コロナウイルスが日本でも徐々に感染拡大してきており、今後日本でも多くのイベントに影響が出てきそうな気配がございます。実際に香港や台北では、2月開催予定のマラソン大会などを中止にするなど対策がなされております。

その流れが今回日本で開催される「東京マラソン」にも少なからず影響が出てきており、中国からの参加者に対して自粛要請が発表されております。そんな中、巷やSNS界隈では「東京マラソン」は即刻中止にするべきとの多くの意見が出てきております。

当然、感染拡大を防ぐのであれば最善の対策で中止にした方が良いのかもしれませんが、ただ闇雲に中止というのもどうなのかと私は思います。

自分もランナーなので東京マラソンを贔屓していると思われても仕方ないとは思いますが、東京マラソンを中止に追い込む事によって様々な問題も浮上しますので、この辺りも冷静な判断が必要になるかと思います。

東京マラソンが中止になった時に懸念される問題

一番に上げられる問題は、参加者への返金等の手続きですが競技規則を確認したところ、所謂地震・雷・積雪など自然災害に対しての返金はありますが、ウイルス感染症に対しては競技規則上には明記されていないので、恐らく返金はされないものと思われます。

ただ今回のケースは特殊な要因でもございますので、変更になる可能性もありそうですね。

そして東京マラソンが中止になった場合に、様々な所でもイベントが軒並み中止に追い込まれる事が更に大きな懸念材料かと思います。今は東京マラソンだけに限って中止にしろ!!との声が多い中、多くの人が集まるイベントに関してはあまり目が向けられておりません。

2月~3月でも何万人規模が集まるイベントも多く開催されると思いますが、身近な所でプロ野球やJリーグのようなスポーツ観戦ですね。これらも数万人の方が集まる大きなイベントです。

また春には高校野球で盛り上がる甲子園など。それ以外でもライブ会場や室内で開催されるイベントは野外よりも感染リスクは高まると思います。3月には大相撲大阪場所もございますよね。

仮に東京マラソンが中止になった場合にそれ以外のスポーツや文化的イベントは軒並み中止になる恐れもございます。この辺りは結局の所、主催者や国から指示によって決まる事ですのでウイルスの拡大で深刻な事態になれば我々は従うまでなので、自分自身が出来る予防をするしかありません。

東京マラソンや他のイベントよりも感染しやすい場所

そもそもどんなスポーツ・文化的イベントよりも感染リスクが高い場所がございます。それは皆さんもお気づきとは思いますが、毎朝毎夕の通勤・通学で利用している満員電車の中や混雑する駅ターミナル内です。

これは完全個人的な意見ですが、東京マラソンや他のイベントに参加するよりも一番感染リスクの高い場所だと思っております。これを毎日2回するわけですから、東京マラソンを野外で1回走るより毎日の通勤・通学ですし詰めにされる方がよっぽど危険なのではないでしょうか。

ましては具合悪くても仕事を休まずに出勤してしまう日本の文化の方がよっぽど危ういですよね。

東京マラソンを中止にした所で、一日平均約100万人以上が利用する新宿駅に行けばそれ以上の感染リスクがありますので、これはもう引きこもるしかないでしょう。

ですから東京マラソン一つを中止にした所で、予防対策もしないで具合悪くても出社して普通に生活をしている方がよっぽど危険なのではないでしょうか。

まとめ

結局のところ水際で各イベントを中止した所で、個人個人が好き勝手に生活しているわけですから個人の予防意識レベルが上がらない事にはどうにもならないような気もします。

メディアでは「正しく恐れる」という言い方もしておりますが、過剰に感染リスクを煽るのではなく、正しく予防して感染拡大を防ぐ意識を持つ事が大切だと思います。

各種イベントが中止になれば参加者はそれに従うまでですので、主催者及び国の判断に委ねるしかありません。

ヘルシンキからベルリンまでの乗り継ぎ便はフィンエアー

こんにちは、この数日暖かい日も続き電車の中では軽く汗ばむ気候となりました。基本この時期は電車内も暖房が効いていて暑いので冬場はコートなしで移動しているダメリーマンです。かと言って外もそれほど寒いと思う事もなく今年は暖冬なのですね。

さて今回は、この前ブログで更新したベルリンマラソンに参加する為に利用した飛行機フィンエアーでの乗り継ぎで利用したフライトを紹介したいと思います。

www.danganensei.com

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港での乗り継ぎ

日本からドイツのベルリンに行く為には、直行便がないので乗り継ぎが必要になります。フランクフルトなら日本からでも直行便があるので問題ないのですが、ベルリンはそうも行きません。ドイツの首都なんですけどね。

乗り継ぐポイントの選択肢は多くございますが、私が感じた一番良い乗り継ぎはフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港から乗り継ぐ方法です。

まずこの路線を選択した理由に運航時間とフライト便の数の多さで幾つか選択肢として検討出来たのと料金が比較的安い所です。

飛行機はフィンエアーを始め日本航空が就航しております。お互いがコードシェア便も運航しており、成田発は午前便という事です。日本を午前発ですとヘルシンキにはお昼の15時頃到着予定で、乗り継ぎ時間とヘルシンキからベルリンの移動時間を含めてもベルリン到着は現地時間18時30分頃となります。これなら時差もあまり気にならなく、そのまま宿泊先に向かって休むだけなので朝起きても時差ボケはほぼ皆無と言ったところだと思います。

また成田→ヘルシンキ→ベルリンまでは全てフィンエアーもしくは日本航空で1枚のチケットで購入する事が出来ますので低価格と遅延の場合の補償もされますので安心感もございます。

フィンエアー公式ホームページ:https://www.finnair.com/jp-ja

ヴァンター国際空港はトランジットに適している

ヴァンター国際空港の魅力の一つとして空港そのものがコンパクトな造りとなっており、乗り継ぎ便の時間が他の空港に比べて極端に短い時間で済みます。また移動距離も短い為、もの凄く歩く事もなく非常にスムーズです。多少飛行機が遅延しても他のヨーロッパの空港に比べて安心感はございます。

個人的感想ですが最短乗り継ぎ時間は到着から出発までの時間で1時間あれば乗り継げるのではないかと思っております。

この辺りを考えたらベルリンに限らず他の地域に行く時も乗り継ぎが必要な都市に行く場合はヘルシンキ経由が便利だと思います。

ヘルシンキ(フィンランド)→ベルリン(ドイツ)

ヘルシンキからベルリンまでの飛行時間は2時間で、時差を入れるとベルリンがマイナス1時間ですので時計は1時間しか進みません。その逆の移動となると時計は3時間進む事になります。何となく行きは時間を得した気分にもなりますね。(笑)

飛行時間が2時間という事であっという間にベルリンに到着してしまいます。日本で乗っている国内線みたいな感覚ですね。

使用機材はエアバスのA321でLCCで良くみる機材でもありますが、フィンエアーはLCC航空ではない為、座席の幅などもLCCみたいに狭くないので快適に過ごせると思います。

今回乗ってみて感動したのが座席テーブルの上の部分がデバイスを置けるスペースとなっており、しっかりと固定出来る器具も装備してあったので早速使用してみました。写真を見て頂けると分かると思いますが、このようにamazon Fire HD10がケース付でジャストフィットする仕様となっております。

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このような設定になっている飛行機に乗るのが初めてでもございましたので、当然使ってみたくなりましたので映画を観る事にしました。ただフライトが2時間ですので使用出来る時間も1時間30分が良いところで映画は途中で終了となりました。(笑)

まとめ

ヨーロッパ各都市に日本からの直行便がない場合は何処かしらで乗り継がなければなりません。フランクフルトで乗り継ぐ事も出来ますし、パリ、ロンドン、アムステルダムなどもございますが色んな空港を利用した結果、ヘルシンキが一番楽でしたし安心感のある乗り継ぎが出来たので非常に良かった印象です。

以前に飛行機の遅延でヒースローでの乗り継ぎ便に乗れなくてロンドンで1泊して翌日便で帰ってきた事もあるので、今後このような事に遭遇しない為にも乗り継ぎ先の空港は慎重に選びたいものですね。

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