不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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水戸黄門漫遊マラソン【完走記】

こんにちは、早いもので今年も残り僅かとなりましたが相変わらず駆け抜けているダメリーマンです。先週の10月26日(土)はYBCルヴァンカップ決勝が行われ、我等の川崎フロンターレがカップ戦初優勝し、その現場に立ち会えた事を嬉しく思います。

そして翌日の27日(日)は茨城県水戸市で開催された「第4回水戸黄門漫遊マラソン」に参加し、シーズン初っ端から良いタイムを叩き出す事が出来たので、何とも充実した週末を過ごす事が出来ました。

今回はそんなシーズン序盤から調子の良かった水戸黄門漫遊マラソンの完走記を綴って参ります。

その前に、台風19号で市内の那珂川が氾濫し一時開催が危ぶまれましたが、その大変な時期にマラソン大会を開催して頂き有難うございます。

水戸黄門漫遊マラソン

水戸黄門と言うぐらいですから開催場所は茨城県水戸市がメイン会場となっており、JR水戸駅から会場までも徒歩で約5分と非常にアクセスし易く都内や関東近県からも日帰りで参加出来るマラソン大会です。

10月最終週の日曜日は全国各地でも大きなマラソン大会が開催され、どの大会に参加するか迷いますが、この水戸黄門漫遊マラソンのエントリーは先着順で抽選の大会ではない為、エントリー開始初日にエントリーすれば普通に参加する事が出来ます。エントリー枠も直ぐに定員を超える事がない為、比較的参加し易い大会だと思います。

参加カテゴリーはフルマラソンを始め5kmと3km部もありフルマラソンは無理でも5kmから参加する事も出来ますのでランニング初心者の方も気軽に参加出来ます。

※3kmの部は中学生から小学4年生~6年生のみのエントリーとなっております。

第4回大会に参加した結果

今回で4回目を迎える大会で、私自身も連続4回目の参加となります。なのでコースはほぼ覚えておりますが、後半に行くにつれて徐々に記憶が途切れております。後半は気力だけで走っているので仕方ないのかもしれません。

大会当日は天気予報では晴れの予報でしたが、朝から曇り空で今でも雨が降りそうな天気でした。そんな予感は的中して着替えている時から雨がパラつきスタート待機列では大粒の雨が一瞬降ったりしてランナーをどよめかせました。

スタート直後も雨は降ったり止んだりと不安定でコース上は水溜りなどが出来ており、やや走り難い状態が続きました。

5km過ぎた辺りから徐々にペースも安定してきてキロ4分30秒~40秒の間でラップを刻もうと心掛けました。ただ翌日のルヴァンカップ決勝で叫びながら飛び跳ねていた結果、脚が重く実際4分30秒でラップを刻んで行くのはややキツイ感じでした。

そのキツイ感じは暫く続くのですが、更にキツクなる予感はしなかったので前半はペースを気にしながらハーフのポイントまでは粘りました。

ハーフを通過後もそのままのペースを維持しながら走り続けても身体に変化はなかったので、更にそのまま進みます。

その後、周囲のランナーのペースが落ちてきたのかグングン抜かすシチュエーションとなりラップを見るとそれでも4分30秒はキープ出来ていたので、ひたすらそのままです。

そしてどうしても気にしてしまう30km地点通過後の身体の変化なのですが、通過後も比較的余裕はあり、9月に走ったベルリンマラソンとは大違いでした。

特にペースを意識して上げる事はしていないのですが1km辺りのラップは4分30秒を切るラップを刻んでおり、俗に言うネガティブスプリット状態で走っていました。

※ネガティブスプリット:簡単に説明すると前半のラップタイムより後半のラップタイムが速い。

実際どこまでこのペースで走り続けられるか分かりませんでしたので、兎に角行けるところまで行ってやろうという気持ちで30km以降はギアを一段変えて走りましたが、当然フルマラソンはそんな甘くはありません。39km以降にガクンと身体が重くなり、ついに来たって感じです。

残り3kmだから気持ちで走れそうな気はしますが、当事者からすれば気持ちがあっても身体が動かないのでこれはどうにもなりません。極力ペースを落とさないで苦しい時こそ姿勢を整えて走ろうと意識しながら粘ります。

ただこのマラソンコースは41km地点から心臓破りの坂が設定されており、ここで確実にペースが落ちます。ラップデータで見る限りですと、恐らくキロ20秒辺りは落ちてると思います。

坂を上り切った後も、その疲労感と40kmを超える距離を走ってきた身体を一度整えるまでに少し時間が掛かるので、直ぐにはラストスパートがかけられなく、最後の直線に出た所から気持ちを切り替えてフィニッシュしました。

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今回のタイムは久しぶりの15分切で3時間13分台でゴールする事が出来ました。このタイムは恐らくフルマラソンの記録の中で3番目だと思います。

自己ベストは、第1回大会の水戸黄門漫遊マラソンで3時間5分台。

セカンドベストは、香港マラソン2017で3時間12分台。

上記の記録を見ても今回は良い感じにフィニッシュする事が出来たので次に繋がる走りが出来たと思います。

自己ベストを出した第1回大会の一ヶ月前にシドニーマラソンで3時間14分台でゴールしておりますので、今回の記録から一ヶ月後に参加する「つくばマラソン」ではこれからの練習次第では、久しぶりの自己ベストが更新出来るのではないかとちょっと期待したりもしてます。(笑)

まとめ

毎年参加している「水戸黄門漫遊マラソン」ですが、他県でも大きな大会が開催されており金沢マラソンなどにも参加したい気持ちもあります。

それでも結局蓋を開ければ水戸黄門漫遊マラソンを走っておりますので、来年も恐らく参加する方向なのかなぁ?と思っております。

自己ベストを出した大会と第1回から参加しているという事から、もしかしたら走れる限り毎年参加する大会になるのではないかと・・・。沿道の応援もユニークで面白いし盛り上りますしね。

日帰りで参加出来てエントリーもし易い大会なので抽選などで一喜一憂する事もなく安心して参加出来るのもポイントは高いですね。

萩・石見空港マラソン【おすすめ宿泊ホテル】

こんにちは、マラソンレースで追い込みが足りないダメリーマンです。最近はどうしても抑えて走る癖がついてしまいツライ状況から逃げている説が浮上しておりますので、ここはもう一度気を引き締めてレースに臨みたいものです。

先日走りましたハーフマラソンの翌日も大したダメージもなく、やはり追い込みが足りなかったと思いますのでフルマラソン以下の距離のレースでは、もっと追い込んだ走りに徹して行きたいと思います。

さて今回は先日参加致しました「萩・石見空港マラソン」に参加した時に利用した宿泊ホテルを紹介したいと思います。

ホテルルートイン益田

ルートインと言えば全国に展開しているビジネスホテルで価格もリーズナブルでコスパの良いホテルでも有名ですよね。

ここ島根県益田市にもホテルルートインがございましたので、今回はこちらのホテルでお世話になりました。

ホテルまでのアクセスは萩・石見空港から路線バスにて約10分の中吉田口バス停で降車して徒歩約5分の場所にございます。

近くに高い建物がないので10階建てのホテルルートインは目立つので分かり易いと思います。目印はマクドナルドの隣になります。



JR益田駅からの場合は徒歩で約13分ぐらいの立地ですので各交通機関を利用する場合でも比較的アクセスが良い立地だと思います。

1泊辺りの価格は7,000円~9,000円前後で早めに予約すれば安い料金で予約する事が出来ます。公式ホームページより予約すると館内にある自動販売機からソフトドリンク1本無料もしくはポンタ200ポイントのどちらかを選ぶ事が出来ます。

そしてホテルルートインと言えば宿泊客は全員朝食が無料で頂けるサービスがございます。食事はビュッフェとなりますがメニューのレパートリーも多く満足出来る朝食が頂けるのが売りのホテルでもございます。

またここのホテルには大浴場もございますので、疲れた身体をリフレッシュする事が出来ます。

ここまでのサービスが付いて1泊辺りの価格が平均8,000円前後ですので非常にコスパが良いのが分かります。

客室

2019年5月に新規オープンしたばかりという事もありホテル全体がとても綺麗です。客室もシングルは決して広くはありませんが、必要最低限のスペースは確保出来ていますので快適に滞在する事が出来ました。

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館内全てに無料wifiが接続出来ますので客室内でのインターネットも快適に楽しむ事が出来ます。

そして気になる水回りですが、良くあるビジネスホテルのユニットバスでバスタブは狭いですがお湯を張る事は出来ます。トイレはウォシュレット完備。シャワーの水圧はそこそこ強めなので個人的には満足でした。ただ大浴場がありますので、ゆっくり身体の疲れを癒したい場合は大浴場を利用した方が良いですね。

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ビジネスホテルにしてはベッドは固くなくしっかり睡眠を取る事が出来ましたので、非常に満足しております。最近の全国チェーンのビジネスホテルはどこのホテルもベッドのクオリティが高いと個人的に思います。

ホテル周辺の情報

ホテルの隣にはマクドナルドがあり、周辺のコンビニは徒歩圏内にセブンイレブンやローソンがございます。

道路を挟んで向こう側にはAコープますだ店がありますので、ちょっとした買い出しにも利用出来ます。

その他にもコメダ珈琲やすき家などの店舗もございますので食事などには困る事はないと思います。

また地元の飲食店やケーキ屋さんも幾つかございますので、地元の雰囲気を楽しみたい方は行ってみると面白いですよ。私も夕食は地元の方が営業しているお店に立ち寄りました。

お食事処味

注文したのはガッツリ定食でロースカツとラーメン・ライスセットです。ボリュームたっぷりで美味しく頂きました。税込1,430円。

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まとめ

JR益田駅周辺には幾つかビジネスホテルもございますが、コスパを重視するならルートインがおススメです。

駅からは少し離れておりますが、朝食無料・大浴場付き・駐車場無料・ドリンクチケット付きで1泊平均8,000円前後なので非常にお得なホテルだと思います。

以前に宿泊したユニゾインも良かったのですが、ルートインも捨てがたいビジネスホテルの一つですね。

萩・石見空港マラソン完走記【空港滑走路がマラソンコース】

こんにちは、ベルリンマラソン遠征のブログが滞っているダメリーマンです。そんな中、先日は国内マラソン大会の遠征に出掛けてきまして、先にそちらの大会の完走記を投稿しようと思います。

今回参加してきた大会は島根県は益田市で毎年10月に開催されております「萩・石見空港マラソン全国大会」です。何故に全国大会という名が付いているのか分かりませんが、勝田全国マラソンみたいな感じなのでしょうかね?

まぁ全国からランナーが集まってきますので全国という名については間違いではありませんね。

そんな「萩・石見空港マラソン全国大会」に参加してきた時の様子をご紹介させて頂きます。

※追記【2020/06/12】:令和2年10月18日(日)に開催予定の第13回大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、大会中止の発表となりました。【6月9日発表】

萩・石見空港マラソン全国大会

今年で12回目を迎えるこの大会は島根県にある萩・石見空港が舞台のマラソン大会です。タイトル通り空港という名が付いておりますので、空港滑走路が一部コースとなっている日本でも珍しい大会の一つです。

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普段入る事の出来ない空港滑走路内を端から端まで走りますので、滑走路内だけでも約2kmぐらい走る事になりますので滑走路を十分堪能出来るコースとなっております。

レースカテゴリーはハーフマラソンの部と10kmの部がございますので、走力に合わせて選ぶ事が出来ます。どちらのカテゴリーも同じ滑走路内を走れるコース設定になっております。

滑走路以外のコースは普通のロードコースとなり、日本海を眺める事の出来る海岸線から緑豊かな森林のコースまでレパートリーに豊んだ景色を楽しみながら走れるコースです。

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そして大会のエントリー代はハーフマラソン・10km共に一般で3,500円で高校生以下は1,000円と非常にリーズナブルな価格となっております。※支払時に別途手数料が掛かります。

萩・石見空港を発着する便はANAの羽田ー萩・石見線が2往復のみですので、航空機が離着陸しない午前中の時間帯を利用して大会が開催されます。

交通アクセス

会場は空港からほど近い島根県立万葉公園がスタート・フィニッシュ地点となっております。大会当日はJR益田駅又は大会指定の駐車場より、無料送迎バス・無料シャトルタクシーを利用出来ますので、遠方から参加される方もアクセスし易い大会だと思います。JR益田駅からのバス・タクシーでの移動時間は約8分ぐらいです。

またレース後も無料送迎バス・無料タクシーも利用出来ますのでとても便利です。ちなみに大会会場から萩・石見空港までも大会専用の無料タクシーを利用する事が出来ますので、マラソンを走り終わった後そのまま空港に向かいたい方は是非利用をおすすめします。

空港まで歩いても距離にして約1.8kmぐらいですので身体をほぐしたい方は歩きやジョグで空港まで向かっても良いかと思います。(笑)

万葉公園内にも無料駐車場がございますが満車の場合は少し離れた場所へ案内されますので、車の方は早めに来場する事をおすすめします。

飛行機で遠方から参加される方は羽田ー萩・石見線の往復2便しかない為、羽田以外の空港を利用される方は羽田空港で乗り継ぎが必要になります。

飛行機でアクセスされる方

飛行機を利用される方は大会前日の土曜日に来る必要がございます。当日のスタート時間は8時50分ですので当日の一番早い便でも昼過ぎの到着となりますので、当日入りでは全然スタート時間に間に合いません。

前日・当日の大会受付等はございません。事前にゼッケン番号と計測タグが登録先のご住所に郵送で届きますので大会当日は忘れないようにして下さい。

宿泊施設はJR益田駅周辺に幾つかビジネスホテルがございますので安心して遠征出来ます。

萩・石見空港からJR益田駅までのアクセスは航空機の到着に合わせて路線バスが運行されておりますのでご利用下さい。

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ハーフマラソンを走ってみて

さて大会情報はこの辺りにして、ハーフマラソンを走り終えての感想を綴って行きたいと思います。

大会当日の天候は、この時期にしては少々暖かく走り易い反面暫くするとやや暑いかな?と思う気候でした。

スタート直後は下り坂で下りきると今度は登りとなりコース図を見る限りでも、そこそこアップダウン多めのコースでした。序盤に空港滑走路を走るコースなので、まだまだ元気のある内に滑走路内を走れるのは良いコース設定だと思いました。後半疲れてヒィヒィいってる中で滑走路を走ってもただ苦しいだけで滑走路を堪能出来ませんからね。(笑)

※滑走路内でのカメラ撮影は禁止されておりますのでご注意下さい。

空港を出た後は日本海の海岸線を走る景色に変わり多少苦しくても美しい景色なので何とか頑張れます。海岸線はほぼフラットのコースですのでペース配分は掴めやすいと思います。

その後の後半のコースは山の中を走りますがトレイルとかそういう山の中ではなくて、アスファルト舗装されたコースでアップダウンがキツクなります。この辺りで下ったり登ったりでペースにバラつきが出てきますが、もうペースを気にしている余裕がないぐらいしんどかったです。

そして最後の500mは上りになりますので本当に辛かったですね。ただ坂の途中にゲストランナーで参加していた柏原竜二さんがハイタッチをしてくれましたので最後は頑張ってラストスパートをかける事が出来ました。

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結果は1時間31分台でまたしても90分を切る事が出来ませんでした。ここ最近のハーフマラソンで90分切りが出来ていないので、しっかり分析して練習内容に反映して行きたいと思います。

まとめ

空港滑走路内を走れるマラソン大会とか、特に私みたいな飛行機好きのランナーには夢のような大会でした。同じ旅好きでマラソンを走られている方には特におススメの大会ですので是非参加して欲しいと思います。

今年の参加賞はANAのロゴ入りタオルでしたので航空ファンには堪らないと思います。(笑)ただ来年の参加賞は何になるかは分かりません。

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島根県と言うと遠いイメージもありますが、羽田から飛行機で約1時間30分で萩・石見空港に到着し、空港からのアクセスも良いので遥々島根県まで来ましたぁ~って感じが全然しなかったんですよね。

なので気軽に行ける島根県でもあり、気軽に参加出来るマラソン大会という事で、島根県益田市最高かよ!!←初島根県に行った人の感想です。

【ベルリンマラソンで宿泊】リビングホテルグローザークルフュストバイデラーク

こんにちは、先週末は台風19号の日本列島襲来で仕事もプライベートも何だか落ち着かない日々が続いたダメリーマンです。土曜日は殆ど家にいるにも関わらず何もする気が起きなく、ずーっとNHKテレビの台風情報を見ており逆に疲れました。こんな時こそブログの執筆に集中出来れば良いのですが、自分はこういう環境の時は集中出来ないのだと新な発見もあった週末でした。

さて今回は前回に続いてベルリン滞在時に宿泊したホテルの紹介をして行きたいと思います。

リビングホテルグローザー クルフュルスト バイ デラーク ベルリン

ホテル名が無茶苦茶長いので覚えられませんので、自分はリビングホテルグローザーと呼んでおります。

このホテルはベルリンマラソンに出場する為に旅行代理店のH.I.S.ロンドン支店さんより手配して頂いたホテルです。このプランは必ず走れるベルリンマラソンの出走権付プランで、抽選にハズレても旅行代理店経由でホテル+出走権付プランを申し込めます。

私は去年抽選が行われたベルリンマラソンは落選しましたので、この度このプランでベルリンマラソンを走りました。

H.I.S.ロンドン支店さんからピックアップして頂いたホテルを幾つか選べますが、それほど選択肢が多い方ではなく見る限り4件程のホテルより選択します。その中で立地的にも良さそうだったホテルがリビングホテルグローザーでしたので、ここに決めました。

立地はアレクサンダープラッツよりU2の地下鉄で2つ目の駅のメルキッシェスミュージアム駅から徒歩10秒になります。アレクサンダープラッツ方面から進行方向の出口を出ると右側にホテルがございます。逆の出口に出ると少し歩きますのでご注意下さい。

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ベルリンマラソンのスタート地点に向かう時は同じU2の地下鉄でメルキッシェスミュージアム駅から5つ目のポツダマープラッツ駅まで行く事が出来ます。フィニッシュ後の帰りもポツダマープラッツ駅より乗車すれば直ぐにホテルへ戻ってこれますのでスタート前もフィニッシュ後も便利でした。

※ちなみにベルリンマラソン当日はベルリン市内の公共交通機関はマラソンのゼッケンを付けていればそれがチケットになりますので当日はチケットを購入する必要がありません。

客室と設備

ホテルの規模は見た目以上に大きく客室もかなりの数がございます。今回案内された部屋はビジネスホテルとは違い客室も広くバスルームもバスタブ付で快適に過ごす事が出来ました。

チェックインしてお部屋に入るとウェルカムギフトが用意されており、日本語で「ベルリンマラソン頑張って下さい!!」とメッセージ付でアメニティとドリンクを頂きました。名刺を見ると日本人の方でしたので、ここのホテルには日本人スタッフも在籍している事が分かりましたが、滞在期間中は見かける事はありませんでした。

自分がいつも気にするシャワーの水圧ですがここのホテルも問題ない水圧で気持ちよくシャワーを浴びる事が出来ます。

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ベッドは大きくて睡眠もしっかり取る事が出来たのでとても良かったです。

 

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金額はベルリンマラソンのパッケージでしたので詳しくは分かりませんが、ベルリンマラソンが開催される週末のホテルは軒並み高額になっておりますので相場通りだったと思います。通常は1泊辺り大体1万円前後なのでコスパは非常に良いホテルだと思います。

朝食はパンなどのレパートリーも多く、マラソン当日でしたのでモリモリ食べる事は出来ませんでしたが朝食の内容としては良いラインナップでした。朝食付きプランではない場合は20ユーロかかります。

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ベルリンマラソンのパッケージプランを説明した記事もございます合わせて参考にしてみて下さい。

www.danganensei.com

ホテル周辺のスポット

ホテルの周りを少し散策しましたがこのエリアはあまりお店やレストランなどが少ない地域だと思いました。観光施設としてはメルキッシェスミュージアムがある程度です。特に買い物が出来るコンビニやレストランが少ないので食事はレストランで済ますしかないかもしれません。

唯一5分程歩くとスーパーマーケットがございますので買い出しに利用出来ます。

EDEKA

自分が食事をしたレストランはリビングホテルグローサーの向かいにある同じくリビングホテルという名の1階にあるインド料理レストランに入りました。

ここではバターチキンカレーを注文したのですが、めちゃくちゃ本格的で凄く美味しかったです。この時、実はあまりお腹が空いていなかったのでかなり苦しい感じで食事をしてましたが、味は抜群に良いのでおススメです。

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インド料理店 Shezan

まとめ

観光拠点の立地で考えるとU2の地下鉄を利用すれば主要な場所にはアクセスし易いのでとても良いと思います。また値段的にも通常の価格であれば非常にコスパは良いホテルだと思いますので、観光を電車やバス、トラムでされる方にはおススメです。

ただ近隣に買い物できるお店やレストランが少ないので少し物足りないかもしれませんが、食事はアレクサンダープラッツやポツダマープラッツなどで済まして来るのもアリですね。

ベルリンマラソンに参加する上でも立地としては良かったので、他のランナーの方も結構宿泊されてました。ベルリンマラソンの参加を検討されている方にはおススメのホテルです。

ホリデイインベルリンシティセンター【宿泊レビュー】

こんにちは、先週中ごろにベルリンより帰国したダメリーマンです。帰国後は身体的にも疲れており、中々ブログが更新出来なかった事が悔やまれますが、少しずつ振り返りながら更新して行きたいと思います。

今回、ドイツの首都ベルリンに渡航した際に宿泊したホテルは1泊毎に違う所に宿泊しましたので1件ずつ記事にして紹介してまいります。

まず1泊目のホテルはIHG系グループのホリデイ・インに宿泊しました。

ホリデイ イン ベルリン シティセンター

ホリデイインと言えばお馴染みのビジネスホテルになりますが、今回宿泊したホリデイインはベルリンの中心部から少し離れた場所になりますが意外と便利な立地で満足出来ました。とは言うもののベルリンに到着したのが夜の18時30分でしたので、初日は寝るだけの部屋という事で少しでも安いホテルを選びました。

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この週はベルリンマラソン開催という事もあり、どこのホテルも軒並み宿泊料金が高く、ここのホリデイインベルリンシティセンターも日本円で1泊約16,000円ぐらいでしたのでいい値段ですね。通常なら1泊1万円を切るぐらいの価格が平均的です。

ベルリン中心部のホテルは1泊3万~5万円ぐらいの相場になっておりましたので寝るだけの部屋であれば少し離れた場所でも問題なく、翌日は午前中から行動する予定でしたので我ながら良い選択が出来たと思っております。

場所は中心部より少し離れておりますが、テーゲル国際空港からTXLのバスとSバーン(電車)を乗り継いでも約30分でホテルまで到着でき、且つアレクサンダープラッツまで目の前のトラムの停留所から乗車すれば約10分でベルリンの中心部に出られますので、地図上で見ると少し離れているように見えますが立地は良い方だと思います。

SバーンのPrenzlauer Allee駅からも徒歩で約5分なので電車やトラムで移動する方には便利な立地です。

客室

ホリデイインという事であまり客室の広さは求めてませんでしたが十分過ぎる広さでした。またお部屋は清潔感もあり、長旅で疲れた身体を休ませるには良い環境だったと思います。

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スーツケースも広げられる場所が設置されてましたので物の出し入れもスムーズに出来て良かったです。

水回りはバスタブはございませんがシャワーブースになっており、温度調節から水圧まで問題無かったのはポイントが高いですね。

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ここのホリデイインは一般的なビジネスホテルではございますが十分に満足する事が出来ました。

ホテルの近くにはスーパーマーケットが2件

徒歩で約3~4分圏内にスーパーマーケットが2件ございます。ホテルの隣にはドラッグストアもあり、ちょっとした買い出し程度でも十分な品揃えですのでスーパーマーケットに行かなくても物足りると思います。

Netto Deutschland(スーパーマーケット)

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Lidl(ディスカウントスーパー)

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コンビニはPrenzlauer Allee駅の出入り口の横に1件あります。

バラマキ用のお土産などは値段が比較的安いスーパーマーケットで購入すると予算も抑えられますね。

レストラン・カフェも近場にあります

一応レストランやカフェもありますが、地元の人が住んでいる住宅街という事で都市部と違って個人商店で営業しているお店が幾つかございます。

私がベルリンに到着して早速夜ご飯を頂いたレストランというか大衆的なお店を紹介致します。

Berfin Grill

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夜になると比較的早くに店が閉まってしまうところも多いですが、ここは夜遅くまで営業しているので助かりました。店内は大衆的な食堂みたいなイメージはありますが、地元の方がビールを飲みながら食事をしていて地元に溶け込んだ感じになれるので、そのような雰囲気が好きな人にはおススメです。

早速カリーヴルストを注文しました。ジャンキーな味ですが美味しくて満足出来ました。

Backerei & Konditorei(パン屋さん)

そして翌朝の朝食は近所のパン屋さんで済ませました。朝から地元の人がひっきりなしに出入りしており、美味しいパン屋さんなのは間違いないと思い入りましたが、味は普通でしたね。朝7時からオープンしています。

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まとめ

一見郊外の場所で立地も悪そうなイメージでしたが行ってみたら意外と便利な立地で宿泊料金も安く過ごし易いホテルでした。ホテルの周りもスーパーマーケットや食事が出来る場所もあり不便を感じる事がありませんでした。

イベント開催時にはベルリン中心部のホテルの価格が高騰しますが、少し離れると多少は値段は下がるので良いホテルを見つける事が出来ました。

もしまたベルリンに行く機会があればリピートは有りなホテルですので宿泊したいと思います。

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