こんにちは、気付けば来週末は「かすみがうらマラソン」が控えているダメリーマンです。フルマラソンは三月の古河はなももマラソン以来となりますので、しっかり走る事が出来るのか少々不安な部分もございます。そもそも練習があまり上手く出来ていなく、身体もやや重い状態が続いておりますので記録はあまり期待出来ません。
まぁそんな事を言ったところで仲間内からは「言い訳」と言われるだけですので、今回も適当に走るしかなさそうです。年明けから怪我や体調不良で中々上手く調整が出来なかった事で未だに良い状態が作れておりませんので、かすみがうらマラソンを気に徐々に身体を絞って行きたいと思います。
さて今回は昨日に続き上海ネタとなりますが、上海市内からタクシーで上海浦東国際空港まで行く段取りを説明したいと思います。
上海市内から浦東国際空港までのタクシー移動
上海のタクシーで良く聞くトラブルは運賃を過剰に請求されたり、降りる時に人数分の料金を請求されたりと、そのようなトラブルは未だに耳に入ってきます。
そんなだと上海のタクシーって敬遠しがちになりますよね。でもどうしてもタクシーで移動しなければならない時ってありますよね。特に深夜移動の際は電車も終電が終わっておりますのでタクシーを選ぶしかありません。
今回私もAFCチャンピオンズリーグの上海上港 VS 川崎フロンターレ戦のサッカー観戦を終えてその日の深夜便で帰国しなければならなかったのでタクシー移動で浦東空港まで行く事にしました。
上海深夜タクシーで移動する時の注意点
既に地下鉄などの公共交通機関が終了している時間に終わるイベント会場などの周りには白タクや違法なタクシーから声を掛けられる可能性がありますので、このようなタクシーにはご注意下さい。
流しのタクシーを捕まえる場合は、タクシー会社の車の色で判断して乗車するようにして下さい。一番信頼度の高いタクシーの色は薄い水色の「大衆タクシー」と言われております。もしくは薄い黄色の車体の「強生タクシー」になります。←今回利用したタクシーです。
間違えてもエンジ色のタクシーには乗らないようにして下さい。良くトラブルになるとの噂を聞いてます。また５年前に上海に行った時に現地の中国人にも言われました。
「エンジ色のタクシーには乗るな！」ですね。
しかしイベント後ともなるとタクシーを中々捕まえる事が出来ませんので、少し離れた場所やショッピングモール、ホテルのタクシー乗り場であれば比較的捕まり易いと思います。
一番安心してタクシーに乗れる方法
これは今回私が実践した事なのですが、宿泊ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらう方法です。それなりのホテルであればコンシェルジュに頼めば特に問題なくタクシーを手配してくれます。その時に行き先を説明するとタクシーの乗車の際にタクシードライバーさんに中国語で説明してくれます。
また不安な方はメモ用紙に中国語で行き先を書いた紙を用意しとくと良いですね。
例えばこんな感じで・・・
上海浦東国際空港＝上海浦东国际机场
読み方は、「シャンハイプードンフェイジーハァ」と伝えてみたらドライバーさんは分かってくれました。先にホテルのコンシェルジュが伝えてくれてはいたのですが念の為。←調べたら喋ってみたくなるヤツです。（笑）
それともう一つ。
レシート（領収書）＝发票
読み方は、「ファーピアオ」タクシーを降りるときに特に何も言いませんでしたがレシートは普通に頂きました。
タクシーを手配してもらったホテルは、「マリオットコートヤード上海」で上海体育場から地下鉄１１号線の次の駅にあるホテルです。
ここのホテルから浦東国際空港までの距離は高速道路を利用して５３．３kmで料金が２０５元でした。乗車時間は２２：２０～２３：０８で移動時間はかなりの安全運転で４８分でした。スピードメーターを見てましたがたぶん１００kmは出てません。とても真面目なドライバーさんでした。一応参考までにレシート貼っておきます。
まとめ
上海のタクシーは確りした会社と確りしたドライバーさんであれば過剰請求される事はありません。こればかりはどのタクシーに乗るかで運次第なところもありますが、上記でも説明した通り、ホテルでタクシーを手配して貰うと確実にトラブルを回避出来る可能性は高くなります。ただホテルで手配してもらったからと言っても必ず良心的なタクシーが来るとも限りませんのでこの辺りはご了承下さい。飽くまでもトラブル回避の可能性が低い高いかのお話しです。
友達から聞いた話ですが、上海ディズニーランドから浦東空港まで３００元掛かったとか、上海中心部から乗車して空港まで４００元掛かったとか、普通の料金に比べて法外な値段を要求されているのが分かります。特にディズニーランドから空港までなんて目と鼻の先の距離なのに３００元はありえませんよね。
上海のタクシーも少し乗り方を注意するだけで快適にお安く移動出来る手段の一つですので、この記事を参考にして頂けると幸いです。
