不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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JAL国際線特典航空券を初めて利用してみた

こんにちは、先日ニューヨークシティマラソンの抽選に漏れたダメリーマンです。何とかして参加したいと思い、色々と方法を調べておりましたが出走権を購入するにも最低110,000円が必要で+航空券+ホテル代が必要になりますので、マイルを使用したとしても大きな出費が必要になります。ざっと計算したところ最低でも30万円は必要になりそうなので、すんなり諦めもつきそうです。

仮に抽選に当選して現在持っているマイルをスカイコインやeJALポイントに交換してフライトを予約した場合は持ち出しとして15万円ぐらいで済む計算となります。マイルを使用しても15万円掛かるわけですから、エントリーフィーとホテル代が高くつくのが分かります。いずれにせよ何時かは参加したい大会でもございますので抽選に漏れた時のプランも視野に入れながら旅行貯金を見直してみたいと思います。

さて今回は先月釜山に川崎フロンターレACL第2戦の試合を観戦した際に使用したフライトを紹介したいと思います。タイトルでも書いてある通り今回初めて特典航空券を使用して予約をしてみました。

AFCチャンピオンズリーグ:蔚山現代アウェイ遠征で利用したフライト

韓国の蔚山までは金海国際空港から向かう事になるのですが、東京から釜山までのフライトは成田発着便のみとなります。

航空会社は日本航空・大韓航空・エアプサンの三社となり運航ダイヤも限られております。どの飛行機も成田を午前中から正午にかけて出発する便と夕方から出発する便とで分かれておりますので予定に合わせたプランが組めると思います。

少しでも釜山滞在時間を長くした場合は成田午前発の釜山午後発が良いかと思います。

私が利用したフライトは以下の通りです。

2月20日(火)
往路 日本航空(JL957)成田ー釜山 10時50分発ー13時05分着

2月21日(水)
復路 日本航空(JL958)釜山ー成田 14時10分発ー16時15分着

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今回は特典航空券で予約した為、出費を抑える事が出来ましたが普通に1泊2日でこの便を予約するとなると平均的に6万~8万円前後する価格となります。JALの場合は最低滞在期間が決まっている為、その期間外となるとこのような高い金額になります。

2泊3日の場合は平均は約3万~4万円の間となります。

特典航空券で掛かった費用

実はこの特典航空券はキャンセル待ちを掛けてゲットできたチケットでした。今回時期的にもJALのマイル減額キャンペーンが適用されていた事もあり、片道5,500マイルから予約出来るプランでした。往復で11,000マイルですので非常にお得なチケットを手に入れる事が出来ました。

燃油サーチャージに関してはキャッシュで6,250円の出費で済んでおります。

今まで特典航空券で発券した事がなかった為、中々ルールが分からない中での予約でしたがホームページで順序通り進めていけば普通に購入する時のやり方とほぼ変わりませんでした。何と言ってもJAL国際線特典航空券の良い所は、片道のみの発券も可能。また最低滞在期間も気にしないでも予約を取れる所です。

今回みたいな1泊2日で渡航したい場合なんかはキャッシュで支払いをするより特典航空券を上手く利用して費用を抑えて渡航する方がコストパフォーマンスは良いです。

但しデメリットとして国際線特典航空券は混雑する時期では中々取りずらい日程も多く直ぐに満席になってしまう路線などもございます。そんな時はとりあえずキャンセル待ちで予約を取り、後は運に身を任せるしかございません。

1泊2日のプランでも航空会社によっては安い場合もある

格安航空会社(LCC)に関しては最低滞在日数という概念がなく、極端な話トンボ帰りするフライトの予約をしても価格に差はございません。またレガシーキャリアでも規定が緩いところでは、料金も通常と変わらず販売している航空会社もございます。

釜山行きに限っても大韓航空及びエアプサンは1泊2日のスケジュールでも安いチケットで往復が出来る仕様となっておりました。

価格は2万円前半から3万円前後で非常に安い価格帯で販売されており、今回の蔚山遠征で利用した方も多くいらっしゃったのではないかと思います。

このような形で航空会社によっても価格はマチマチですので、その時の状況に応じて使い分けて利用してみて下さい。

ちなみにタイ国際航空に関しましても1泊2日のスケジュールでのフライトを割安で組む事が可能です。去年のACLでタイのムアントン・ユナイテッド遠征の時に1泊2日のスケジュールを組んで遠征しました。

まとめ

今回は初めてJAL国際線特典航空券を利用して渡航する事が出来ました。使い方によっては片道での発券も可能ですので、往路・復路どちらかをLCCにしたりするとフライト選択の幅も大きく広がります。

また滞在期間も気にする必要がありませんので、短期渡航でも必要マイル数と燃油サーチャージのみの支払いで行けます。

今月にはACLでメルボルン・ビクトリー戦がアウェイで控えておりますが、こちらも予約が早ければJALと提携しているカンタス航空での特典航空券を利用して渡航する事が出来ますが、現在特典航空券の枠は満席です。

毎年スケジュールの発表もギリギリですので特に前半のアウェイ遠征に関しましては、航空券の値段が上がってからの購入となりますので、お財布に厳しい部分でもございますがマイルを上手く利用すればある程度は出費も抑えられると思いますので、マイルを持て余している方は積極的に利用してみて下さい。

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