不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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シカゴマラソン遠征の宿泊先

こんにちは、ここ数日は気温も一気に冷え込み気持ちい毎日を過ごしているダメリーマンです。このぐらいの涼しさが一番好きな気候でもある為、マラソン練習にも精が出ます。

シカゴマラソンが終わり体力的にも普通の練習をする事が出来ており、来週末のフルマラソンに向けて良い感じ体調になってきております。ただ体重的にはまだまだ重いので中々キロ4分前半を維持出来るスピードが出せないでおります。

この状態ではサブスリーなんて全然無理な話なので、本番レースを練習の位置づけとして徐々に身体を仕上げて行きたいと思います。

さて今回は先週参加しましたシカゴマラソンの時にお世話になった宿泊先を紹介したいと思います。今回泊まった場所はホテルではなくてホステルという共同ドミトリーです。

HIシカゴホステル(HI Chicago Hostel)

こちらの宿泊先はホステルと言って相部屋で宿泊する施設でございます。私が予約したお部屋は男性専用の4人部屋となり二段ベッドが二つあるお部屋でございました。

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他にも8人部屋や2人部屋などの選択肢もありますので友達数人で泊まったり、夫婦や恋人と泊まったりも出来る客室ですので利用用途によって客層もマチマチでございます。

私が宿泊した客室では、イギリス人、韓国人、アメリカ人と全員国籍が違う4人でしたのである意味面白い組み合わせでした。それぞれ生活環境や文化も違いますが、この時は皆同じ目的でもあるシカゴマラソンに参加する為にこのホステルに宿泊しており、隣部屋の台湾人の方も全員マラソン参加者でした。

面白い事にみんな寝る時間帯から起床時間まで殆ど同じ時間で動いており、深夜に出入りする人もいなければ、早朝は皆準備をしておりますので物音を気にする事なく出来たのでとても過ごし易かったです。

また言語もアジア人の方は英語で話してくれますのでコミュニケーションも普通に取る事ができホステルならではの楽しみ方も出来ました。

多分殆どの宿泊客がシカゴマラソンに参加する為の宿として利用している感じもしましたので、とてもリラックス出来る環境でした。

フロントではマラソン参加者には無料でミネラルウォーターを配布しておりスタッフの皆さんも歓迎ムードで明るく対応して頂いてとても快適に過ごせました。

客室(バスルーム・寝室)

チェックインは夕方の16時からとなりますので、それ以前に到着した場合は荷物を預かってくれます。預かってくれると言っても自分でロッカーに入れて鍵を閉めるんですけどね。

鍵はホステル特有の自分で南京錠やダイヤル式のロックを用意しておく必要があります。また客室のロッカーも同じ物ですので、ホステルに宿泊される場合は自分で用意しておきましょう。

そして気になるバスルームですが、共同という事もあり若干気にはなりますが比較的綺麗に清掃されておりますで、慣れれば全然気になりません。ただシャワーの水圧は微妙ですが、お湯はちゃんと出ます。

シャンプーやボディーソープは備え付けの物もございますが、微妙ですので自分で旅行用の物を用意しておくと良いと思います。ハブラシ系も忘れずに準備しておきましょう。バスタオルは用意されておりますので持って行く必要はありません。

あと用意しておくと良いものとして、ダイソーなどで売っているゴムスリッパを用意しておくとお部屋の移動などでは便利です。

寝室は二段ベッドになりますので上に寝る事になると、登る時少々危ないので気を付けましょう。私は二段目でしたので降りたり登ったりで結構大変でした。

夜はシカゴ名物のループが近くを走っている為、深夜早朝と結構な煩い音が聞こえてきますので騒音が気になる方は耳栓など用意しておくと良いかもしれません。

寝巻きは季節に合わせた物を用意しておきましょう。

ホステルの立地

HIシカゴホステルはシカゴの中心に近く、オヘア空港から直通の電車ブルーラインの最寄りの駅も側にありとても便利な立地です。

最寄りの駅はブルーラインで言うとジャクソン駅(Jackson)かラサール駅(LaSalle)となりどちらも徒歩7分ぐらいです。

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まらレッドラインのハリソン駅(Harrison)とジャクソン駅(Jackson)は徒歩3分ぐらいです。

※ジャクソン駅はブルーラインとレッドラインでは駅が違いますので乗り換えは出来ません。

そしてシカゴマラソンの会場でもあるミレニアム・パークまでは徒歩5分で着きますので、朝の移動は非常に楽に出来ます。出発時間もマラソンのスタート時間に合わせて調整し易いので、マラソンを走られる方にはもって来いの立地でございます。

ちょっとした買い物は徒歩3分ぐらいの場所に24時間営業のセブンイレブンがございますので助かります。食事をする場所もハンバーガーショップやピザ屋さんなどジャンキーなお店はたくさんありますので食事には困りませんが大会前のランナーにはちと重いかもしれません。(笑)

宿泊料金

ホステルにしてはちょっと値段が高いかもしれませんが立地を考えた場合はそれ相応の相場かもしれません。

私が予約した4人部屋の宿泊代金は2泊で110ドルで1泊55ドルでした。これにホステリング・インターナショナルの会員でない方は一泊につき3ドルが必要になります。

朝食はブッフェ形式となっており、朝6時よりオープンしておりますが我々マラソンランナーはそれ以前に準備を終えて会場に向かっておりますので朝食を採る事がありませんでした。私は翌日も早朝に出発する予定でしたので結局朝食は頂く事が出来ませんでした。

まとめ

ホステルは共同部屋となりますので、一人でリラックスしたい方やホテルライフを満喫されたい方にはお勧め出来ませんが、元バックパッカーや現役の方には全然問題のない施設でございます。

同じ部屋で生活をする訳ですのでコミュニケーションもある程度は必要になりますので、積極的に取れるタイプの人でないと楽しめないかもしれません。それでもタレントの出川哲郎さんバリのノリで乗り切れる人は問題ないと思います。

どこのホステルもそうですが、女性専用のお部屋もございますのでお一人様の女性でも安心して宿泊する事が出来る施設です。

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